映画『食堂かたつむり』観ました
こんにちは
今日と明日が期末テストということで
昨日は誕生日なのにお祝い無しという可哀想な娘
でも塾から帰って食事とお風呂が済んで
あと一息やらないと・・でもやる気ないなぁ・・
って感じでいたら
夜お友達から『おめでとう』のメールが
学校でも塾でも忘れられてたらしく
相当うれしかったようでした
ありがとう
さて
先日映画観てきました
『食堂かたつむり』
一人で行ったのですが
感動して涙流してきました
と言うのもたまたま前に本を読んでいたから
内容を知っていたため
スクリーンから感じる想い以上に涙が出たようです
実際表現しきれていない細かい部分までわかってるぶん
こみ上げてくるのも早かったようで
ちょっと一人ういてた気もします
志田未来ちゃんの初々しい感じ
ふさぎ込んでいたお妾さんの、一口食べるごとに元気になるようす
ホント、生きることは食べることって感じしました
ルリ子、余喜美子さん すてきな女優さんですね
主役の柴崎コウさんも倫子にぴったりだった
母が嫌いで家を出て10年ぶりに帰ってきたのに
とうとう母が亡くなるまで声を出すことができなかった
いがみ合ってるようだけど本当は誰よりもお互い愛していたんだろうなって
そんな母娘でした
ペットの豚が最後に食べられてしまうのですが
『可哀想』とかの感情ではなく
よく言う、命をいただく ということへの感謝の気持ちの大切さを
つくづく感じさせられました
『いただきます』
『ごちそうさま』
とても大事な言葉だなぁと
ぜひいろんな人にこの映画観てほしいなって思います
そしてできれば原作を読んでほしいです
映画だけでは伝わらないもっと深い想いとかが
たぶんあると思います
中高生でも十分読める本です
今は文庫本になって販売されています
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