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Posted by おてもやん at

2011年09月03日

きの映画(TV)のはなし

こんにちは
台風12号の影響
熊本市内においては雨は降ってませんが
気を付けましょう

夕べ
ケーブルテレビで『シャネル&ストラヴィンスキー』という映画をみました
シャネルってのは皆さんご存知のあのシャネル
ストラヴィンスキーというのは作曲家です
1920年頃だったかな?
シャネルがストラヴィンスキーのパトロンだったっていうお話で
どこまでが事実なのかは知りませんが
それが原因でストラヴィンスキーは奥さんに逃げられてました
物語の始まりはバレエ公演でした
シャネルがバレエの衣裳を手がけていたのは本でみたことありますが
この冒頭にあるバレエ公演は
ロシアのバレエ団がフランスで公演し
失敗に終わるというもの
ストラヴィンスキーの作品は、拍子がちょくちょく変わって不協和音みたいのが続く
聴き手によっては騒音のような音楽というイメージがあります
そのストラヴィンスキーの音楽にニジンスキーの振り付け
これがまた当時としては斬新すぎる
舞台上の踊り子は寝そべる、地団駄を踏む、蛙のようにピョンピョン跳ぶ‥
今でこそコンテンポラリーとか言うけど
斬新すぎて観客には受け入れられなかったんですね
騒音のような音楽に訳のわからない踊り
いつの世も天才は最初、奇才として扱われる
そんなストラヴィンスキーをシャネルは経済的に援助したいと申し出
自分の家に彼の家族を住まわせて何不自由ない暮らしをさせ
作曲に没頭させます

でも結局は男と女の関係になるんですね
びっくりしたのは
ボカシの入ったベッドシーン
え?いいの?
て思うような生々しいシーンでした
これAVじゃないよね?って思ったくらい
でもね
考えてみたら100年くらい前の話
そういう行為も今とはずいぶん違ったでしょうね
より本能的というかね

まぁそのへんはさておき

シャネルが奥さんが出ていった後のストラヴィンスキーに
『私は愛人じゃない』と言ったその言葉がなんだか心に残ってます
最後は年をとったシャネルが登場するんだけどね
いろいろと頑張った人なんだなぁと思いました

映画の中には先述のニジンスキーやディアギレフ、レオニードマシーンといった
100年前にバレエを広めた人たちが登場して楽しかったです
ディアギレフが男性秘書を面接する時に裸にさせてたとこに笑えました
彼は同性愛者だったとどの本にも書いてあったからね
細かいね

  

Posted by お日さま at 14:56Comments(0)普通に日記