2009年03月30日
華人展

日曜日、現代美術館に熊本の華人展を観にいきました。
生け花というものは日ごろ無縁なのですが、心を癒されてきました。
会場にはさまざまな流派の方々が作品を出展されていました。
なるほど、それぞれ流派によって特徴のあるところもあり、または自由な作品もあり。
昔々に頭に描いていた花嫁修業の生け花とは少し違いました。
ひとつの作品の中に、ひとつの物語があるようなものや、
ただ一つの花しか使っていないのに、妙に存在感のあるもの、
陶芸など他の作家とのコラボ作品は花器そのものが面白く、だからといって花がしんでおらず、
どの作品もとても素敵でした。
私が行ったのは後期で、たったの三日間の展示でしたが、
お花も生き物ですからね、三日間せいいっぱい観る人を楽しませてくれたと思います。
心が洗われた感じがした日曜日でした。
Posted by お日さま at 14:46│Comments(0)