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Posted by おてもやん at

2009年06月16日

バレエのお話

昨日、県立劇場で行われた  バレエを楽しむ~「白鳥の湖」の世界~
という事前セミナーに行きました

これは、今年9月26日、27日にある
第51回熊本県芸術文化祭オープニングステージ  バレエ『白鳥の湖』全幕
に関連した事前セミナーで、当日より楽しめるよう事前に『白鳥の湖』の魅力を講演してくださったものです



ごめんなさい。ちょっと画像が横向きですが気にしないでね



講師は指揮者の福田一雄さん
日本を代表するバレエ指揮者で、世界的にも大変活躍されています

そしてゲストに振り付けの石井清子先生
こちらも日本を代表する方で、バレリーナとして活躍されたのち
現在は振付け監督などでたくさんの公演をされています



両先生のお話は私にはとても楽しく興味深いお話で
時間が足りないくらいでした

今まで単純にバレエが好きで、そしてそれ以上に音楽も大好きだったため
バレエを観るときには踊りだけでなく、音楽を楽しみ、物語も楽しんでいました

でも そうしながらも
バレエって物語に沿って作られた音楽に合わせて踊る
というイメージがどこかにありました

ところが今回お話を聞いて
バレエの中での音楽の重要性がよくわかった気がします


白鳥の湖は 音楽の授業で大抵聞いたことがあるチャイコフスキーの作曲です

チャイコフスキーが新作バレエの依頼を受けてこの音楽ができたのですが
まずは劇場の監督官や舞台監督などが台本を書いて
そこにチャイコフスキーが音楽をのせ 振り付けの方が振付けたそうです

今から134年も前の話です

作曲にあたっては、当時自身がすでに作っていた曲や
尊敬していた作曲家の曲などからヒントを得たりして作られています

面白いのは
現在上演されている白鳥の湖は、原曲からすると多少違っていたりするそうです
曲の(踊りの)順番や、ストーリー設定など
考えてみれば長い年月があるわけだし、その当時当時の世相なども反映しりのするんでしょうね


石井先生も素敵な方でした
今までは舞台でご挨拶をされる姿しか見たことなかったので
なんか失礼な言い方ですが、元気なお婆ちゃん的な感想しかありませんでした
昨日は石井先生のお話は少しでしたが
素敵な方でした
今までごめんなさいって感じですね
何十年も昔、今みたいにビデオもなにもないのに
バレエの振り付けを覚えるのって本当に大変だったと思います



セミナーのお話はもっともっと難しい話からやさしい話までたくさんあるのですが
私がもっとご紹介するには力不足です(笑)
両先生方とも私が感じたのは『芸術家』なんだなぁってこと
そして
お二人ともバレエが音楽が大好きなんだなってこと


今回のセミナーに参加してよかったなって思いました

今持っているバレエに関する本をまた読み返そうと思います
福田先生の著書も読んでみたいですね
あといろんな演目も
公演にも行きたいけれどお手軽にDVDなどもたくさん観たいですね



ちなみに今回の『白鳥の湖』全幕公演・・・
うちの姫君はオーディションで残念賞でした(笑)
でもお友達が出演するのでとても楽しみです
  


Posted by お日さま at 15:50Comments(4)バレエ