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Posted by おてもやん at

2009年08月12日

藤崎八旛宮秋季例大祭

毎年9月に行われる、熊本市内中心地にある藤崎八旛宮お祭りです




藤崎八旛宮秋季例大祭(ふじさきはちまんぐう しゅうき れいたいさい)は、熊本県熊本市に鎮座する藤崎八旛宮の例祭である。

大祭の諸行事は9月の第3月曜日(敬老の日)をその最終日とする5日間にわたって行われており、その最終日に行われる神幸行列が祭りのクライマックスとなる。その中で観客の注目を集めるのは、神輿に付き従う「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬(かざりうま)」の奉納行列である。飾り馬は、近年は60団体以上が奉納し、「ドーカイ、ドーカイ」という威勢のよい勢子たちの掛け声と、ラッパなどの鳴り物でにぎやかに行進しながら、熊本市内を練り歩く。



・・・と
ウィキペディアに書いてありました。
祭りは、奉納やらなんやらで5日間ほど行われますが、見物専門の私たちのメインは最終日の随兵行列なのですが、早朝6時頃に出発し御旅所まで練り歩く朝随兵では途中馬追いの場所もあり、夕随兵は御旅所から藤崎宮に帰ってきますが、最後の団体が戻るころには夜になってます。

行列の最初は御神輿や獅子舞などで厳かな感じもありますが、飾り馬の奉納行列は商店街や高校OB会が中心だったのに加えて、祭り好きの皆さんの集まりも参加が増えて団体数増加で最後まで見るのがちょっと疲れるようになりました。
もともと飾り馬は、口取りと呼ばれる人が馬を引き、勢子たちがそれを追っていたように思います。お尻を叩いたり酒を飲ませたりして暴れる馬を口取りが抑える技量をみせていたのかな。そのため途中馬に蹴られて怪我をする人がでたりしてましたね。今では危険だということと、馬に対しての動物愛護的問題から、馬追いの場所を一箇所に決められ規制も厳しくなってますね。
でもお馬さんはキレイに飾られて、中には子供たちがポニーを引いてる団体もいます。
お囃子は・・・正直言ってうるさいです。小さい頃からこの祭りで育った私なんかは、鐘やラッパのリズムが身体に染み付いてますが、他県の方にはあれを60団体以上聞くのは苦しいかも・・


熊本で初めてこの祭りを見学される方には、大変ですが早朝からの見学をお勧めします。
馬追いも勇壮ですが、やはり藤崎宮境内で見るのが屋台もあって初心者や子供連れにはちょうどいいかも。でも夜に境内に帰ってくる馬を見るのもまた良いです。皆最後ということで気合だして達成感でいっぱいですから。

旦那様所属の熊工会飾馬奉納団のポスターが置いてあったので写真UPしようとしたら、どこかに持っていかれて無くなってました。残念。
また祭り後にお馬さん撮れたら感想UPしたいな。しかしその前に祭り嫌いの娘を説得しなくちゃ観に行けない。

  


Posted by お日さま at 15:43Comments(3)普通に日記