2010年01月18日
ロバート・ハインデル
昨日は日曜日だったので
念願の『ロバート・ハインデル絵画展』を
鶴屋百貨店に観にいってきました

前回、同じく鶴屋で開催されたときには終わった次の週に知ったのですが
今回は『駅弁大会いつかしら?』とのノリで鶴屋のHPを見たところ
偶然にも開催中であることを知り、絶対観たいと思い行きました
娘、義母、義姉の3人も誘い、女性4人といういつものメンバーです
ロバート・ハインデルという人は、ダンサー(バレリーナ)の絵を描く人です
数年前に亡くなっているのですが、日本とのゆかりも多く
故高円宮殿下とのご縁で、日本人のダンサーの絵も多く描いています
展示してあったものでは吉田都さんの絵が、畳半分くらいだったでしょうか
945万円と表示されてました
家が建つね
彼はダンサーでもステージの姿ではなく
リハーサルの姿を描いています
ステージ上では一つのバレエの作品となっているので
舞台裏でのダンサーの努力する表情や様々な感情などを描きたかったのではないでしょうか
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、リハーサルとかってなかなか部外者が見れるものではありません
ところが彼はバレエ団から招待を受けてリハーサルの場に入ります
そしてそこに画材を持ち込むのではなく写真を撮ってかえって、その写真から作品を作り上げるそうです
その写真を撮るのでも、ダンサーには全く影響のないよう、静かに撮っていったとか
そして彼はダンサーを描くだけでなく、その裏には
戦争などで苦しむ世界へむけてのメッセージのようなものを描きこんだものもあります
亡くなる直前に描かれた作品は特に心惹かれるものがありました
私が言うのはおそれおおいことですが
じっと見ていると沈黙の音が聞こえてくるんです
これまた意味不明ですが
そんな感じなんです
それにどのダンサーも絵だというのに息遣いが聞こえそうなくらい
動きを感じました
これは私がバレエファンであるからってことも
そういう感じ方をする理由の一つかもしれないですね
展覧会は残念ながら明日まで
できればもう一度観たかったけれど
そういうわけにもいきません
今回画集とポストカードを購入してきました
次に彼の作品に会える日を楽しみにして

これから行かれるかたは
鶴屋百貨店8階美術ギャラリーにて
無料です
会場にいるキレイなお姉さんが説明をしてくださいます
義姉たちもとても感動したと言ってくれました
良かった
念願の『ロバート・ハインデル絵画展』を
鶴屋百貨店に観にいってきました
前回、同じく鶴屋で開催されたときには終わった次の週に知ったのですが
今回は『駅弁大会いつかしら?』とのノリで鶴屋のHPを見たところ
偶然にも開催中であることを知り、絶対観たいと思い行きました
娘、義母、義姉の3人も誘い、女性4人といういつものメンバーです
ロバート・ハインデルという人は、ダンサー(バレリーナ)の絵を描く人です
数年前に亡くなっているのですが、日本とのゆかりも多く
故高円宮殿下とのご縁で、日本人のダンサーの絵も多く描いています
展示してあったものでは吉田都さんの絵が、畳半分くらいだったでしょうか
945万円と表示されてました
家が建つね
彼はダンサーでもステージの姿ではなく
リハーサルの姿を描いています
ステージ上では一つのバレエの作品となっているので
舞台裏でのダンサーの努力する表情や様々な感情などを描きたかったのではないでしょうか
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、リハーサルとかってなかなか部外者が見れるものではありません
ところが彼はバレエ団から招待を受けてリハーサルの場に入ります
そしてそこに画材を持ち込むのではなく写真を撮ってかえって、その写真から作品を作り上げるそうです
その写真を撮るのでも、ダンサーには全く影響のないよう、静かに撮っていったとか
そして彼はダンサーを描くだけでなく、その裏には
戦争などで苦しむ世界へむけてのメッセージのようなものを描きこんだものもあります
亡くなる直前に描かれた作品は特に心惹かれるものがありました
私が言うのはおそれおおいことですが
じっと見ていると沈黙の音が聞こえてくるんです
これまた意味不明ですが
そんな感じなんです
それにどのダンサーも絵だというのに息遣いが聞こえそうなくらい
動きを感じました
これは私がバレエファンであるからってことも
そういう感じ方をする理由の一つかもしれないですね
展覧会は残念ながら明日まで
できればもう一度観たかったけれど
そういうわけにもいきません
今回画集とポストカードを購入してきました
次に彼の作品に会える日を楽しみにして
これから行かれるかたは
鶴屋百貨店8階美術ギャラリーにて
無料です
会場にいるキレイなお姉さんが説明をしてくださいます
義姉たちもとても感動したと言ってくれました
良かった
